谷川建設 トップ > お住まいギャラリー > vol.10 S邸(熊本県熊本市)
- vol.10 S邸(熊本県熊本市)
- 檜の効能に注目し、
安心して永く住める住宅を
追求していった結果、
自然と日本の伝統美を巧みに取り入れた
趣のある和風住宅に辿りつきました。
こだわり談話
![]() リビングでひときわ重厚な存在感を放つ薪ストーブは、ご主人の長年の夢の実現。「ゆっくりと燃える炎は、何時間見ていても飽きませんね」と話すご主人に「どんなに遅く帰っても“ちょっと火をつけようかな”って。仕事の疲れを癒すリラックスタイムになっているようです」と奥さまもにっこり。 |
「この場所に巡り会ったから家を建てようと思ったんです」とひと目でSさん夫婦を魅了した場所は、眼下に熊本市街を見晴らす立田山の丘陵地に広がる『ビオトープ立田の杜』。熊本市でも有数の人気を誇るその住宅地のいちばん奥に建つS邸は、周囲の自然と溶け込んで落ち着いた佇まいを見せる和風住宅です。
「少し変形した北西の角地ですが、公道に接しているため、目の前に広がる素晴らしい眺望をさえぎるものがない立地が気に入りました」という言葉を裏づけるかのように、1階の西側にははめ込み式の窓が取り付けられています。1枚ガラスの大きな窓の向こうに広がる景観は、まるで一幅の絵を見ているよう。
![]() 落ち着いた印象を醸し出す瓦屋根、ぬくもりを感じさせる色合いの外観。周囲の自然と調和しつつも、和の個性を主張する凛とした美しさを備えています。 |
「四季折々に表情を変える景色もインテリアの一部。だから、できるだけすっきりした内装にこだわりました」と話すSさん。なるほど、室内に目を転じると、伝統的な和の要素をシンプルにアレンジした開放感のあるモダン和風の空間。勾配天井に配した幅広の梁と、ご主人のたっての希望で設置されたという薪ストーブがアクセントになっています。
|
「最初から和風住宅にこだわっていたわけではないんですよ。鎮静や殺菌・抗菌作用といった檜の健康効果にひかれて、檜の家をいろいろ調べてみたら和の感じがいちばんしっくりきたんです。それに、前に住んでいた家が洋風の家だったので、全く違うものにしたくて…」とすっかり和の魅力にとりつかれてしまった奥さまの提案と「でも、こてこての日本家屋は好きじゃない」というご主人の意見が合わさって、和と洋がバランスよく融合した現代人の暮らしに心地よい空間が完成しました。
「将来、孫ができたら木の香りのする和風の家で温かく迎えてやりたいという夢があるんです。どこかホッとできるような
田舎の風情がなくなって寂しいなぁと感じていたものですから」というSさん。その思いが随所に込められたぬくもりあふれるお宅です。
|










