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吹き抜けで家族が繋がる家


タテにもヨコにも暮らしが広がる吹き抜けで家族がつながる住まい。

vol.31 K邸(神奈川県横浜市)
個性的な設計と職人の大工仕事が見事に融合した住まい。各居室が適度な距離感を保ちつつ、ランダムに配置した窓を開けるだけで、すぐに家族とつながることができる。建物の中心に位置する、この吹き抜けが果たしている役割は大きい。

こだわり談話

吹き抜け
最大の特徴である中央の吹き抜けが明るさとコミュニケーションをもたらす。

 3人目のお子様が生まれ、5人家族になったことで一戸建てを検討し始めたK様。「借りていたマンションが手狭になったのと、子どもが小さいことを考えると一戸建ての方が過ごしやすいかなと思い、家を建てようと考えました。」モデルハウスは、「人工的では無く自然な感じがするから」という理由で木造住宅だけを見て回ったそうです。

 そんな中、ご友人を介して出会った建築家から谷川建設を紹介されたK様は、駒沢展示場や谷川建設で建てたお客様の家をご覧になり、「自然素材や檜を使って大工が作り込むというのはとてもいい。」と、谷川建設で家を建てることに決めました。特に、檜を使っているところは非常にアピールポイントになったといいます。

 居室空間を十字型に配し、クロスする部分を吹き抜けにした設計に、「最初にプランを見た時は、とにかくビックリしました!」と声を揃えるK様ご夫妻。家族のコミュニケーションを活発にするのみならず、自然の換気機能を活かした「煙突効果」を狙い、空間を立体的に考えたコンセプチュアルなプランです。高さが9メートル近いトップライトからは、柔らかな陽光が差し込み、十字型にレイアウトされた居室それぞれに、満遍なく明るさを注いでいます。

和室
ゴロンと寝そべるのも気持ちいい琉球畳の和室。

 光が降りてくる1階中心部にはキッチンをレイアウト。家の中心に吹き抜けがあることで、どこに居ても家族の存在を感じられます。

一方、K様がこだわったのは和室。「障子があって畳があって和の香りがして。心落ち着く和室のある家で子供たちに育ってほしいと思うんです。」和室の窓から見える庭も、これから少しずつ造り込んでいく予定です。

2階は吹き抜けを囲む回廊のような造りで、各居室の吹き抜けに面した窓を開けるだけで、家族とコミュニケーションがとれます。「吹き抜けはあってもなくてもいいと思っていたけど、住んでみると気持ち良さが全然違います。」と奥様がおっしゃる通り、光と風を心地良く感じられる住まいでした。


2階の各居室2階の各居室は吹き抜けを囲むようにレイアウト。 ロフトK様が書斎として利用するロフトは隠れ家的空間。

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